GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Category [お題 ] 記事一覧

スポンサーサイト

ヤグルマギク:幸運(レッド)

 レッドとサニーはつかの間のデートで、小さな町のカフェにいた。 本来ならオープンカフェではないこの店だが、今日は客が多すぎて店主が予備のテーブルや椅子まで持ち出し、石畳の街路にまではみ出して営業している。 日よけのパラソルの下で、コーヒーを傾けながら取り留めのない話をしていたとき、ふたりのテーブルの横を風船を持った子供が数人駆けていった。 そのうちのひとりがテーブルの脚につまずき、持っていた風船が...

大事な気持ち(残月)

 サニーが滞在している町の中央には公園があり、クリスマスにあわせて8mほどのクリスマスツリーが立てられている。 何万個もの電飾がつけられたツリーだが、実際に点灯されたのはつい一か月ほど前からだ。 ツリーが飾られるようになったのはずいぶん前なのだが、いつからかこんな噂が立つようになった。 このツリーは夕方6時から午前0時まで点灯されている。 ツリーのてっぺんにはひときわ大きな星が飾られているのだが、そ...

ピットスポルム:飛躍(レッド)

「キスするときに鼻は邪魔にならないのかしら?」 レトロな喫茶店の壁に貼られたポスターをながめて、サニーがふとつぶやく。 カップを傾ける手を止めて、レッドはほんの少し意地の悪い目をした。「貴様のようなぺちゃんこの鼻は邪魔にならんだろう」「違うわ」 レッドのほうをちらと見ただけでサニーは言葉を続ける。「ずっと昔…覚えてもいないくらい昔だけど、なにかの映画の台詞なの」「私はそういうことには疎い。古臭い映...

ブルビネラ:試行錯誤(樊瑞)

「キスをするときに、鼻は邪魔にならないのかしら」 どこかで聞いたそんな台詞に、12歳のサニーの心は躍った。 いつだって女の子にとって恋は憧れで、キスはそれよりもっと先の憧れ。「そうよね、このまま顔を近づけていったら鼻がぶつかっちゃうわ」 鏡の中の自分とにらめっこをしながら、独り言を言う。 ついには引き出しから定規を出してきた。「私の鼻は…センチ、樊瑞さまのお鼻はどれくらいかしら」 そんなことを疑問に...

リューココリネ:温かい心(樊瑞)

 孔明からの呼び出しを受けて、本部の大回廊を歩いていた樊瑞の向かいから、幼いサニーが走ってくるのが見えた。 サニーは泣き出しそうな顔をして樊瑞のほうに駆けてくると、そのままマントの中に飛び込んで樊瑞の背中に隠れた。 ほどなく難しい顔をして走ってきたのは孔明。「サニー殿、いたずらにも程がありますぞ!」 サニーは樊瑞の背中にしがみついたまま返事もしない。「孔明、どうしたのだ、お主らしくもない…サニーを...

Menu

FC2カウンター

プロフィール

まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

最近の記事

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。