GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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夢十夜 幽鬼の夢

 こんな夢を見た。

 諸葛亮孔明が幽鬼ひとりを呼びつけたことは、幽鬼にとっても不思議だった。
 カワラザキと行動を共にすることが多い幽鬼にとって、こんなことは初めてだ。
「さて幽鬼殿、あなたをお呼びしたのはほかでもありません。あなたに部下のエージェントを持っていただこうと思います」
 怒鬼の血風連をのぞけば、十傑集といえど私兵の所持は禁じられている。
「おいおい策士殿、なにか勘違いをしていないか。私兵の所持は禁止だし、俺はほとんどじいさまと一緒に行動している…今さらどんな部下を持てというんだ」
 孔明は口の端に笑みを浮かべ、羽扇で幽鬼を指した。
「さよう。あなたはカワラザキ殿と行動を共にされることが多い…しかし、それではあまりにも十傑として心もとないではありませんか」
「俺のなにかが不足している、とでも言いたいか」
 皮肉めいた言葉に幽鬼は珍しく怒気を含んだ口調で尋ね返した。
 それを受けて孔明はあっさりとうなずく。
「いつまでもカワラザキ殿の影にいらっしゃるのもどうかと思われます…そこで、私兵ではなくエージェントをあなたのサポートに、と用意したのです」
 確かに私兵ではないがアルベルトはイワンを擁している…あまり気は進まないが話だけでも聞いておくことにした。
「わかった」
「承知してくださいましたか。ではご紹介いたします」

 孔明が軽く羽扇を振ると、たちまちその場に5人の少女たちが現れた。
 幽鬼が目を見張ったのは、その少女たちのコスチューム…ゴシックロリータをはじめ、メイド服にセーラー服、バニーに…スクール水着までいる。
「なっ…なんだこれはー!」
 いきり立つ幽鬼に孔明はさらりと言ってのけた。
「どうも幽鬼殿は女性に耐性がないようですので、あえて荒療治に踏み切ることといたしました…では最初の任務まで、彼女たちとのコミュニケーションを大事になさってください」
「ま、待て!」
 幽鬼が止めるより先に孔明の姿は消えうせた。
 そうするうちに少女たちがわらわらと幽鬼に近づいてくる。
「あたし、幽鬼さまの右腕もーらい」
 そう言ってメイド服が幽鬼の右腕に自分の腕を絡ませてくる。
「あーん、ずるーい。じゃああたしは左腕っ」
 すかさず鼻を鳴らしながらバニーが左腕を取った。
 うっすらと化粧をしているのか脂粉の香りすらしてくる…。
「ええい、うっとうしい!」
「きゃああん!」
 あまりのことに少女たちをなぎ払ってしまったが、悲鳴を上げて尻餅をついたスクール水着につい手を差し伸べてしまう。
「す、すまん…いや、そうじゃなくて!」
 幽鬼は少女たちと距離をとりながら首を振った。
「これは俺の本意ではない…つまり解散だ」
 だが少女たちもじりじりと寄ってくる。
「え~でもぉ~」
「あたしたちぃ、策士さまに命令されたしぃ」
「勝手に幽鬼さまからぁ」
「離れちゃダメなんですぅ」
「よろしくお願いしまぁす」
 5人が一度に幽鬼に抱きついてきた…。

「うわああああ!」
 汗びっしょりになって飛び起きた幽鬼を、カワラザキが不思議そうに見ている。
「なんじゃ幽鬼、夢でも見ておったのか?」
 それに答えるより先、幽鬼はカワラザキに飛びついた。
「じいさま、俺は…俺は絶対部下なんぞ持たんからなっ!」
 錯乱してわめき続ける幽鬼に、カワラザキはうなずいてやるしかなかった…。

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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