GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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配送室にて

――はい、私、配送室に勤務しています。
 いろいろな方に、あちこちの支部から送られてきた書類や荷物を配達するお仕事です。
 今日も…というか四、五日に一度は必ずそうなんだけど、カワラザキさまあてのお荷物は山積み。
 担当がカワラザキさまのお部屋がある棟だからしかたないけど、周囲からはいっそのことカワラザキさま専用にしてもらえなんて陰口をたたかれるほど。
「おお、今日もまた大量だな」
――はい、あちこちの支部から。
 やっぱりこれはカワラザキさまのご人徳ですよね。
「ははは、本当にそう思うか?」
――え?
「皆、儂に贈り物をして犯した失態をとりなしてもらおうと思っているのだ」
――あ、それでどれも高価そうな…。
「儂にとりなしを頼むくらいなら、己で手柄を立てたほうが早かろうがな」
――はあ…。
「おまけに菓子だ酒だと食い物がほとんどだから、儂ひとりでは処理しきれんわい」
――部下の方に、ですか。
「うむ、そうなるな」
――はあ…(ちょっとうらやましいかも)
「なんにしても、これだけの荷物を毎回届けてくれて礼を言うぞ」
――いえ、仕事ですから。
「ははは、謙虚なのもなによりだ」
――ありがとうございます。(頭撫でられちゃった)


――失礼しまーす。
 お荷物をお持ちしました。
「おお、今日もお前か」
――はあ…なんだかこちらの担当みたいになっちゃって。
「今日も山積みだな」
――はい。たぶん…お菓子だと思います。
「儂、甘いものはあまり好きではないんだがな」
――あっ、でもこのお店のは、あんまり甘くなくて評判なんですよ。
「ほほう、知っておるのか」
――あ、えーと、一度だけお取り寄せで…。
「なるほどな。包装紙で気づいたわけか」
――はい…あと、匂いで。
「ほっほっほ、お前、かわいらしいことを言うな。ほれ、褒美にひとつやろう」
――わあ!ありがとうございます!(これひとつでもすごい高いんだから!)



――失礼しまーす。
 お荷物をお持ちしました。
「ふむ、相変わらずの量だな」
――本当ですね。
「お前がひとつふたつ抜いてもわからんぞ?」
――そ、そんなこといたしません!
「ほっほっほ、冗談だ冗談。うん?セルバンテスから荷物が届いておるな」
――きれいなリボンですね。
「しかしまあ、厳重に包装してあるな…ええと、ハサミハサミ…」
――あー、切っちゃったらもったいない!
「うん?」
――あっ、いえ…申し訳ありません。
「ふむ、ではこれをほどいてくれたら、お前にやろう」
――え、よろしいのですか?
「うむ、儂には不要なものだからな」
――わかりました!
 …はい、ほどけました!
「おお、見事だな。約束どおりお前にやろう…ふむ、本物の金糸でできているリボンか」
――あの、やっぱりお返ししますか?
「いやいや。お前の好きなように使いなさい。ほっほっほ、お前は本当にかわいらしいな」


――失礼しまーす。
 お荷物を…。
「おお、待っていたぞ」
――え?
「幽鬼から荷物が届いたのだが、紐が固くてほどけん。お前の力が必要だ」
――はい、かしこまりました。
「ほうほう、いい手際だな…お前がいるとハサミがいらんな」
――うふふ、ハサミの代わりですか。
「そうだな、かわいらしいハサミだ」
――え?
「どうだ?このまま儂専用の荷受け係になるか?」
――わ、私がですか?
「もらいものの菓子も食べ放題にするぞ?」


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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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