GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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ミッドナイトBF OA2時間前

 放送作家のエージェントが、ハガキやメールの仕分けをしている。
「おっつかれー」
 DJのヒィッツカラルドが入ってきた。
「あっ、ヒィッツカラルドさま、おつかれさまです」
「おお~、今週もたくさんきてるねえ」
「確かにうれしい悲鳴ではあるんですけど…」
「なんか問題でも?」
 エージェントが頭をかく。
「正直、曲の紹介とヒィッツカラルドさまのトークでは、そろそろ時間が持たなくなってきてますね」
「おやおや、言ってくれるねえ。そこまで言うならなにか案があるんだろうね」
「うーん…ゲスト、を呼ぶというのも考えたんです。ゲストとヒィッツカラルドさまのトークなら聴取率も上がりそうですし」
「ゲスト、ねえ…」
「それでお呼びするならやはり最初は、重鎮のカワラザキさまかなとも思ったんですけど」
「おいおい、じいさまは私のあとの番組があるだろう?」
「それで次の番組の宣伝にもなりますよと申し上げたんですけど、カワラザキさまからは「儂に東京ローズの真似をしろというのか」って言われちゃいまして…東京ローズってなんですか?」
「ググれば?」
 ヒィッツカラルドはテーブルに用意されていた、コーヒーを飲み喉を湿らせた。
「というか、ゲストを呼ぶ、なんて言ったら真っ先に自分を出せっていう人がいるだろ」
「BFさまですか」
「あと策士もな」
 ふたりは一瞬顔を見合わせ沈黙する。
 やがてヒィッツカラルドから口を開いた。
「新しいコーナーでもやるか」
「なにいきます?」
「うーん…」
 エージェントは手元にあった番組表を見る。
「人生相談はカワラザキさまがやってますし、午後はレッドさまがアニメ・マンガ・ゲームの情報を送る、アマゲレッドがありますし…経済情報はセルバンテスさまがやってますし」
「毛色の違うところを狙うと…」
「早朝に怒鬼さまがやってる、瞑想の時間、がありますね」
「ああ、あの三十分なんにもしゃべらないやつか」
「でも聴取率いいんですよ」



「残月はなにをやっていたっけ」
「残月さまは、午後のひととき・うんちく野郎の番組を担当してますね」
「すごいタイトルだな…」
「DJが勝手につけていいってことになってますから…残月さまのお好みですかね。あと本部内をあちこち巡回する番組はサニーさまがやってらっしゃいます」
「ほかには?」
「幽鬼さまが映画の紹介、シネマクラってのをやってらっしゃいます。退屈で寝るのにちょうどいい映画の紹介をする番組です」
「…意味あるのか、それ」
「あとは…十常侍さまの、悲鳴であてて♪というのがあります」
「なんだそれ」
「いろんな拷問器具を使って被害者に悲鳴を上げさせて、なんの拷問器具を使ったか当てる番組です」
 ヒィッツカラルドは顔を覆ったが、すぐに何事か思いついて指を鳴らした。
 コーヒーポットが真っ二つになり、エージェントはハガキが濡れなかったために、ポットが空でよかったと胸を撫で下ろす。
「それだ、それでいこう」
「え?」
「私がなにかを真っ二つにする。なにを切り裂いたのかを音で当てるクイズをやろう」
「でもそれは二番煎…」
「私の番組内での一コーナーとしてやるんだ。文句を言われる筋合いはないだろう。正解者にはその真っ二つになったものに私のサインを入れてプレゼントだ」
「じゃあ毎回当選者は2名ですね」
 控室のドアが開いて、インカムをつけたエージェントが顔を出す。
「すいませーん。そろそろスタンバイお願いしまーす」
 話がまとまったところでヒィッツカラルドとエージェントが席を立った。
「今日の曲は用意してあるんだろうな」
「はい。いつも通りBFさま一押しの曲がきてます」
「これを流さないと我々の命が危ないからな…」
 ふたりがスタジオに入っていく。
 やがて【ON AIR】の赤いランプが点った…。

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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