GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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おじさんと俺(よい子は見ちゃダメ)

 幽鬼は少年ながら下級エージェントに昇格した。
 今日はセルバンテスがその祝いをしてくれるというので、セルバンテスの邸宅のほうへ招かれている。
 本来ならば保険をかける意味でカワラザキにもきてほしかったのだが、あいにく急な任務が入ってしまい幽鬼に重々気を付けるよう言って出かけていってしまった。
「幽鬼さま、いらっしゃいませ」
 通された部屋にはセルバンテスとエージェントがひとりだけ。
 ただ、部屋の壁は四方とも水槽になっていて、様々な魚や水産物が入っている。
 そして出迎えたセルバンテスはバスローブ姿…この時点で幽鬼は逃げ出したくなったが、部屋のカギはきっちりとかけられていた。
「今日はね、幽鬼くんのお祝いってことで特別な料理人を招いたんだよ」
「へー」
「周りにある水槽の魚をどれでも捌いてSASHIMIにしてくれるんだ。もちろん魚だけじゃなく貝やエビやカニもあるから幽鬼くんの好きなものを注文していいんだよ」
 どうやらセルバンテスは割烹をまねたらしい。
 幽鬼も魚介類は嫌いではないから、これほど豪華なディナーはめったにないと思われた。
 ただひとつ問題なのは…
「それでね、やはりここは伝統にしたがってNYOTAIMORIにするのがいいと思うんだよ」
「伝統なんかじゃねーだろ」
「え、でもじいさまと同席したときにそう聞いたけど?」
 カワラザキの行動力を考えると、幽鬼はこの言葉を完全に嘘と否定できなかった。
 セルバンテスとふたりでグラスを片手に、SASHIMIで身体を覆った女の子の前でポーズしているカワラザキの写真を知ってるからだ。
「でも幽鬼くんはまだ大人の階段を一歩上ったところだから、本当の女の子を連れてきてやったんじゃじいさまに怒られてしまうと思ってね…」
 セルバンテスがバスローブに手をかけるのを見て、幽鬼は思わず後ずさりする。
「おじさんの身体をお皿に使ってもらおうと思ってね!」
「そうくると思ったーっ!」
 とは言っても部屋から出してもらえそうもないので、幽鬼は大きな息をついて部屋の中央に置かれた巨大なテーブルの前に座った。



「ひとつ聞きたいんだけどさ…ちゃんと身体、洗ってあるんだよね?」
 テーブルの上には全裸のセルバンテス…ただし股間だけは紙ナプキンで覆われている…がワクワクして寝そべっている。
「もちろんだよ。アルコール消毒も完璧さ」
 ようやく今まで無視されていたエージェントが口を開いた。
「幽鬼さま、なにを召し上がりますか?」
「とりあえず…おじさんの上にいろいろ並べて。俺、肌が見えちゃうの嫌だから」
「では、どのように?」
「ええと…俺、イセエビがいい。ここに置いて」
 エージェントは水槽から大ぶりのイセエビを取り出し、幽鬼に命じられるまま割ってセルバンテスの腹に置いた。
「ああっ、なんかチクチクするっ!」
「エビの次はカニね。えーと、あの青いやつ」
 エージェントが水槽から取り出したのは、カニはカニでもガザミ…それがセルバンテスの胸に置かれる。
「いたいいたい!トゲトゲがっ!」
 幽鬼として一番気になるのは、やはり股間の紙ナプキン…ここへ乗せるのに最高の食材を見つけた。
「俺、じいさまから聞いて一度これ食べてみたかったんだ。たくさん食べたい」
「かしこまりました」
 エージェントは水槽から大量のウニを引き上げ、セルバンテスの股間に乗せる。
「ぎゃあああ!」
 なにやら野太い悲鳴が聞こえたようだが幽鬼は気にしない。
 エージェントにウニを割らせ、セルバンテスの大事な部分に刺さりまくるのを横目にその味を堪能した。
 ウニの殻が取り除かれたとき、セルバンテスの紙ナプキンにはうっすらと血が、そしてその目には涙がにじんでいた。
「俺、生のカキって食べてみたい」
「はっ」
 幽鬼に指示され、エージェントはナプキンの上にカキを乗せる。
「レモン汁をかけるんだよな」
 当然絞られたレモン汁はセルバンテスにも流れ落ち…。
「ぎゃあ!しみるしみる!」
 とこんな具合にセルバンテスが期待していたのとはまったく違う方向で、幽鬼は満足した。
「ごちそーさま」
 けぷと大きくなった腹をさすりながら幽鬼が出ていってしまってから、セルバンテスはテーブルの上でしくしくと泣き始めた。
「つ、次は…次は幽鬼くんをお皿にしてやるからねっ」
 はたしてそんな日はくるのか?

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Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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