GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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苦労人ハンター登場

 中年ハンターズはものすごく反対したけれど、結局カワラザキの要請のほうが通り、サニーはユクモ村へとやってきた。
「さあ、今日からここが私たちの暮らす村よ!」
 2匹のオトモを連れたサニーは意気込んで村の鳥居をくぐる。
「村長さんですか?カワラザキのおじいさまからの要請でやってきたサニーと申します」
 縁台に腰掛ける村長に自己紹介すれば、村長はにこやかにサニーを迎え入れた。
「ああ、そういえば…あなた以外のハンター殿がいらっしゃっておりますよ」
 自分以外と聞いてサニーの目が細められる。
「それって…髭の生えた中年のおっさんたちじゃありませんか?」
「いいえ~、あなたくらいの…でも妙におっさん臭い男性…いえ、少年?…みたいな…」
 急にそんなことを言われても心当たりがない。
「集会浴場のほうへいかれましたわ」
 サニーはオトモと顔を見合わせ、集会浴場へと向かった。

 そこにいたのは、確かに少年らしき男性…いや、中性的な人物だった。
「あの、ハンターさんですか?」
 振り向いたのは…BF。
「うん、いちおうハンターだよ。前作では眠ってたんで狩ってないけどね」
 前作ってなんだ、前作って。
「私、カワラザキのおじいさまから頼まれてやってきた、サニーと申します」
「ああ、君が…うん、カワラザキから話は聞いてるよ」
「おじいさまをご存知なので?」
「うん、よく知ってる」
 カワラザキを知っているとわかり、サニーは俄然張り切りだす。
「じゃあハンター仲間ということですわね。どうぞよろしくお願いします」
「こちらこそ。僕はBF」
「…ボーイフレンド?」
「いや、ビッグフィッシュ。実際に僕のことをビーフって呼ぶやつもいるからね」
 だれだ、それ。



 BFが微妙に遠い目をしたので、サニーはBFが連れているオトモに目を向けた。
 アイルーとメラルーの2匹を連れている。
「BFさまのオトモくんですね。黒と白でいいコントラストですわ」
 BFは自分を挟んで両側に立つオトモを紹介した。
「こっちの黒いほうがズイさんで、白いほうがコメさんだよ」
 サニーは口元に手を当てる。
「さん付けでお呼びになってるんですか」
「ううん、さんまでが名前なんだよ。登録名はズイさん、と、コメさん」
「…どう呼んだらよいのでしょう」
「普通にズイさんとコメさんでいいよ」
 どこかで聞いたような名前とどこかで見たような顔のオトモに、サニーの笑顔に冷や汗が伝った。
「賢そうなお顔ですもの。きっとお役に立つんでしょうね」
「いや、一緒に連れていくとコメさんはズイさんを攻撃するし、ズイさんはコメさんから逃げてばかりでね…僕、生傷が絶えないんだ」
 なんのためのオトモなのだろうか。
「君のオトモは役に立つ子なの?」
「あ、はい。イワンくんとエマニエルくんです。まあ…うちのも一緒に出かけると個人プレイが目立つんですけどね」
 つくづく君たちはオトモ運が悪いといえよう。
 しかしながら役に立つオトモを雇おうとしないあたりが、オトモから信頼されてるという理由になるだろうが。
「でも攻撃バランスとかはよさそうだよね」
「ええ、ふたりとも近接攻撃なんですけど」
 再びBFが遠い目になった。
「うちはねえ…ズイさんは勇敢に近接で攻撃してくれるんだけど、コメさんは平和主義のはずなのにどこからか爆弾出してきてねえ…」
 それはきっとだれかの性格が乗り移ったオトモだからであろう。
 ややあってからサニーは大変言いにくいことを口にした。
「あの…オトモくんの名前が悪いんじゃないでしょうか…」
「僕もちょっとそれを考えたんだけどね、ズイさんとコメさんは譲れなかったんだよね。僕、ご隠居って呼ばれたかったし」
 まだ、前の話を引きずってるのかよ!
 しかもそれだったら最初の名前をBFじゃなくてご隠居で登録しておけよ!

 そんなわけでサニーにとっては、またまた苦労させられそうなハンター仲間ができたのだった。

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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