GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BFさまは上機嫌のようです

 孔明がBFを伴って町へ出たのは、あのカワラザキや十常寺に連れまわされることで、BFにおかしな影響を与えられては困るとの配慮だった。(つまり、悪いお友達と付き合っちゃいけません的な)
「珍しいよね、孔明と一緒にランチって」
 人目を避けようと孔明が選んだ場所は普通のファミリーレストラン。
 しかしBFには大変珍しい場所のひとつである。
「さあ、久しぶりですからどうぞお好きなものを召し上がってください」
 それでファミレスってどうなのよ?
 だがBFは子供のようにはしゃいでいるのだった。
「ね、ね、この店員さん呼ぶやつ、僕に押させてね」
「はいはい。で、なんになさいますか?」
 BFは何度も何度もメニューをながめていたが、徐々にがっかりした表情になっていく。
 このような場所で機嫌を損ねて能力を使われては困るので、孔明は一瞬あせった。
「お気に召すものがございませんか?」
「うーん…ないなぁ…一昨日、サニー・ザ・マジシャンが孔明の昼ごはんに、って作ってたやつ…あれ、すごくおいしそうだったから僕も食べたいのに」
 確かにサニーはよく孔明のために食事を作ってくれるのだが、例によって例の如くなので遠慮している。
「はて、一昨日…ああ、その日は会議が長引きましたのであいにく昼食は取っておりませんでしたな。どのような料理でしたか?」
「えーとね、えーと…」
 BFは思い出したように目を輝かせて言った。
「冷たいうどんの上にバニラアイスが乗っててチョコソースがかかってるんだ!ね、すごくおいしそうだろ?いいなあ、孔明はああいうのを作ってもらえて!」
 BFはとてもうらやましそうだが、肝心の孔明はというと羽扇で口元を隠し吐き気を抑えていた。
(あ、あ、あのアマ…ッ!)



 やがてBFは似たようなメニューを見つけて歓声を上げた。
「あっ、僕これがいい!」
 そう言って指さしたのはチョコパフェ。
「僕ね、これの定食で」
「そ、それはいったいどのようなもので…」
「これとご飯とお味噌汁とお漬物がついてるの」
 ニコニコ笑っているが孔明にしてみれば理解できない。
(あ、あの小娘といいBFといい…ッ、常人には理解しがたい味覚を…ッ!)
「BF、これはデザートですから定食にはなりません。食後にいたしましょう」
 とりあえず無難に、BFにはハンバーグステーキと自分にサラダを注文して孔明は一息ついた。
 やがて運ばれてきた料理に手をつけながらBFはにこやかに言う。
「孔明ー、今さらサラダとか食べてても胃潰瘍もコレステロールもよくならないと思うよ」
「わっ、私の体調を読まないでくださいませッ!」
 いったいだれのせいで(半分以上自業自得だがな)こんな身体になったかと思うと苛立つが、相手がBFなので黙っているしかない。

 食後のデザートにチョコパフェを食べてご満悦だったBFの表情が強張った。
「孔明…ここって、ファミリーレストランだよね?」
「え?は、はあ、まあ…」
 孔明はコーヒーを飲む手を止め、BFをうかがう。
 微妙にBFの周囲に青いオーラが立ち上り始めた。
「ファミリーなのに…カップルの割合が…多いんじゃないか…?」
「び、BFッ!落ち着いて…落ち着いてくださいッ!」
「やかましいー!」
 かくしてこの日、そのファミレスのある一角のみ、BF団の破壊活動が行われたのだった。

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

FC2カウンター

プロフィール

まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

最近の記事

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。