GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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BFさまがお怒りになっています

(注:これは某動画のパロのつもりざんす)

 その日、会議室に集められた十傑集はいつにない緊張を強いられていた。
 なにしろ眠っていると思われていたBFが自ら会議室に現れたのだから。
「また…このシーズンがきたんだね。策士、例のクリスマス中止の告知はできているのかい?」
 孔明は額に汗を浮かべながら恭しく頭を下げる。
「は…しかし今ひとつ成果は上がらず…やはりイスラム教以外の人間は、その、クリスマスを祝う気か、と」
 一瞬、会議室の室温が上がったと感じたのは、BFから立ち上る青い炎のため。
「クリスマスというのは…浮かれ騒ぐ日ではないだろう!」
 その怒りの表情に一同は畏怖し、ひれ伏す。
「し、しかし…そこまでの人心コントロールは…」
「もういい!」
 BFは孔明の言葉を遮り、十傑集を見渡した。
「恋人のいる者と非童貞はこの部屋から出ていけ!」
 レッドと怒鬼がやや顔を赤らめながら退室し、カワラザキと残月は当然といった表情で部屋を出る。
 幽鬼はおどおどと周囲を見回したが、該当しないので仕方なく部屋に残ることにした。
 そして申し訳なさそうにBFをうかがっていた十常寺は、逆にBFから優しい言葉をかけてもらうことになる。
「いや…十常寺、君はいいよ。うん、出てもらっていい」
 十常寺が部屋を出るのを見てから、孔明もおもむろにドアへ足を向けた。
 そのとたん腕組みをした樊瑞から厳しい声がかかる。
「孔明、見栄を張るでない!」
 孔明は羽扇で赤らんだ顔を隠し、憎々しげに樊瑞を見た。
「こ、これは混世魔王、見栄などとは心外ですな」
「おぬしが非童貞、もしくは恋人ありなど片腹痛いわ!」
 これにはさすがの孔明もむっとする。



「失敬な!どこにそのような…そもそも貴公こそ…」
「黙れ!」
 BFの叱責に幽鬼は小さくしていた身体をさらに縮める。
「オヤジの醜い争いなど見たいものか!策士、クリスマスとはいったいなんだ!」
 先ほどの顔はどこへやら、孔明は平伏して説明する。
「聖誕祭…つまりキリストの生まれた日です」
「そうだろう!キリストの誕生日だ。にもかかわらずほとんどの人間が」
 BFが指をさすと周囲の壁がモニターとなり、町ゆくカップルたちを映し出した。
「…イチャイチャして」
「BF、下世話なお言葉を遣われませんように」
 BFは表情を曇らせた。
「僕だって若いうちにクリスマスを楽しんでみたいんだ…オヤジになったら、もう間に合わない…」
 樊瑞と孔明が一瞬顔を見合わせ、ふいっとそっぽを向く。
「第一、聖人の誕生日になぜ恋人同士で過ごさなきゃならないんだ?祝ってなんかないじゃないか!」
「BF、落ち着いてください」
 落ち込むBFを慰めようと孔明はいつもの不敵な笑みを浮かべた。
「ご心配には及びません。世界がBFの手中に収まった暁には、クリスマスを廃止し、全世界の人間にBFの誕生日を祝わせましょう」
「でもやることは一緒なんだろ?」
 ちらと横目で見られて孔明は言葉を失う。
「僕の誕生日に僕以外の人間が恋人同士でヤッてるなんて、余計に惨めじゃないか!」
「BF、そのような言葉を遣ってはなりません」
「やかましいー!」
 かくしてBFが再び眠りにつくまで、3人は迷惑をこうむるのだった。


 参考動画w

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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