GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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時の兄(おまけ)

 BF団の本部には十傑集を含む、特A級のエージェントのみが使用できる談話室がある。
 今日そこで話の中心になっているのはセルバンテスだった。
「…でさあ、その女の子が幽鬼くんそっくりでね」
 その話を興味深そうに聞いているのはレッドとヒィッツカラルド。
「ほー」
「アレが女になった顔…想像つかんな」
「じゃあ見せてあげるよ」
 いつのまにプリントしたのか、セルバンテスは幽凪の写真を取り出した。
「ああ、確かに似てるな」
「ふーむ、アレが女になるとこうなるわけか」
 ふたりが納得したところで、セルバンテスは話を続ける。
「でね、うちの組織の情報収集力は半端ないだろう?彼女のスリーサイズまで弾き出したんだよ」
「おお、それは興味深い」
「だから、彼女…ああ、名前は幽凪ちゃんっていうんだけど…と同じサイズのを見つけて写真集を作ってみたんだよ!」
 セルバンテスが取り出した1冊の本は、幽凪の顔に同じ体型をコラージュさせた水着やセクシーな下着などの写真集…思わずふたりも身を乗り出す。
「ねー、かわいいだろ?こういう子だったら私も表の顔でプロポーズしちゃおうかな。そうすると10ヵ月後には幽鬼くんそっくりのかわいい赤ちゃんが…」
 得意満面で話すセルバンテスのクフィーヤを引っつかんだのは、幽鬼その人。
「眩惑…ッ」
「おや、幽鬼くんいたの?」
「いたの、じゃない。悪趣味な真似はやめろ」
 言うなり幽鬼は写真集を破いてしまった。
「あーあ、最後の1冊だったのに…」
 破り捨ててその場を立ち去ろうとした幽鬼は、その一言に足を止めた。
「最後…の?」
「せっかくだからと思ってたくさん作ったんだよね。売ってみたら団員に超ウケてさ、それが最後の1冊」
「セルバンテスーッ!」
 幽鬼はセルバンテスの首を締め上げるが、セルバンテスは一向に気にしていない。
「あ、ちなみにじいさまにも贈っといたから」
「貴様ーッ!」
 怒りをぶつけてもこういう面白いこと大好きなこの男が止まるはずはない。
 幽鬼はやっぱり幽凪を葬らねばと思うのだった。


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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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