GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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サニーのおままごと

 BF団本部にサニーのお友達はいない。
 たまにC級エージェントの手が空いている者が遊んでくれる程度。
 したがって、サニーが中庭でおままごとをするときやゴッコ遊びをするときは、大事なクマとウサギのぬいぐるみやお人形が相手になる。
 ごくたまに十常侍やカワラザキや樊瑞がお茶会遊びに参加してくれるが、忙しい彼らはなかなか時間がない。
 だからこの日も、サニーはひとりでおままごとをするつもりだったのだが、意外な人物が声をかけてきた。
「お嬢ちゃん、ひとりでままごと遊びはつまらんのじゃないか?」
「あ、幽鬼さま」
 6歳になったばかりのサニーは、ニコニコと笑いながら幽鬼に近づく。
「もうお仕事は終わりですか?」
「ああ、俺もちょうど時間を持て余しているところだ…なんならお付き合いしてもいいぞ? そこの木の上にいるやつといっしょにな」
 幽鬼が指差す方向を見ると、ガサガサと葉ずれの音がしてレッドが顔を出した。
「童心に返って付き合う気はないか、レッド。どうせお前さんも暇なんだろう?」
 レッドはしばらく考えていたが、やがて何事か思いついたのかニヤリと笑って下りてきた。
「フフン、ままごと遊びのお付き合いとはな…まあいい。遊んでやろう」
 老人連中から大事にされているサニーはお菓子をたくさん持っている。
 レッドはままごとに託けてそのお菓子をふんだくろうと考えたらしい。

「よし決まったな。さてお嬢ちゃん、俺たちはなにをすればいい?」
 サニーはめったに遊んでもらえないお兄さんズからそんな言葉をかけられて、かねてから憧れていた設定でおままごとをすることにした。
「じゃあじゃあ、幽鬼さまはこのウサギちゃんの旦那さまです。それでレッドさまはサニーの旦那さまね」
 レッドは椅子に座って「めしふろねる」くらいしゃべっていればいいのだろうと高を括る。
 そして幽鬼は単なる隣人夫婦の役目かなにかだろうと思っていた。
 だがサニーは幽鬼の妻であるウサギのぬいぐるみをレッドに手渡した。
「レッドさま、サニーが今お買い物から帰ってきますから、このウサギちゃんを抱っこしてくださいね」
「ふむ、こうか?」
 レッドは言われたとおりにウサギを抱きしめる。
 サニーは玄関ドアを開ける真似をし、レッドを見つけるなり衝撃の発言をした。
「とうとうしっぽをつかんだわ! アナタ、やっぱりこのオンナとデキていたのね!」
 棒読みとはいえ、突然の、しかも意外な言葉にレッドも幽鬼も目が点になる。
「ワタシが留守のあいだにヒトヅマを引っ張り込むなんてひどいわ!」
 いったいどんな設定かと思いつつ、幽鬼が泣きまねをするサニーに声をかける。
「お、おいお嬢ちゃん、あの、これは…」
「あ、おトナリのご主人、どうしてくれるのよ! アナタのシリガルオンナがうちのオットをたぶらかしたのよ!」

 ややあってからレッドがポツリと口を開いた。
「幽鬼よ…最近のままごとというのは、こんなドロドロした愛憎劇バージョンなのか…」
「いや…ここは魔王に苦言を呈すべきと思うな…」
 顔を覆うふたりの横で、サニーはウサギを相手に夫を奪われた妻をまだ演じていた…。




進捗状況
・特殊イベントを設定
・レッドとかの告白シーンが想像できませんw
・とりあえずがんばっております

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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