GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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1000HITありがとう!キリリク

 レッドは林の中でサニーを待っていた。というのも常日頃から警告しているのに、サニーの無防備さが一向に直らないため、せめて護身術をと教えてやることにしたのだ。
「お待たせしました~」
 そう言いながら現れたサニーを見て、一瞬レッドは目が点になった。
 動きやすい服装でとは言ったが、よもや身体の線が露になる全身タイツのようなものでくるとは思わなかったからだ。
「なんだ、その格好はー!」
「あら。女性の忍者の服装ってネットで検索かけたら、こんなのが出たんですのよ」
 きっとそれは某歴史アクションゲームに出てくる、セクシー忍者のことであろう。
 ちと目のやり場に困るが、今さら着替えてこいというのも時間がもったいない。レッドは苦虫を噛み潰したような顔で説明を始めた。
「今から貴様に教えるのは…」
「忍術ですね、わかりますわ」
 異国の不思議な術にサニーは目を輝かせている。
「あのな、どういう勘違いをしているか知らんが、私と同じ術が使えると思うなよ」
「だって女性の忍者っているのでしょう?」
「くのいちのことだな。しかしくのいちは我々とは任務を異にする。だから貴様に教えるのは護身程度だ」
 当てが外れたサニーは唇を尖らせた。
「ぶー。変身したり、地面が抉れるみたいな術を教えてもらえると思ったのにぃ」
「…漫画の読みすぎだ。第一、それくらいのことなら貴様の魔法でできるだろうが」
 ウム、確かにそれは漫画の読みすぎである。

「では、まずは枝を飛び移り逃げる方法から始めるぞ。その枝に登ってみろ」
 サニーは自分の頭より少し上にある大木の枝をつかんだが、動く様子がない。
「どうした?高い場所が怖いのか?」
「いえ、そうじゃないんですけど…」
 ややあってからレッドはひらめき、大きな声を出してしまった。
「まさか貴様、逆上がりもできないというのではなかろうなー!」
「あはは、当たりです」
 まずは枝に乗れなければなにも始まらない。仕方なくレッドは手を貸してやった。
「昔から運動は苦手ですの」
「無駄にでかい尻をしているからだ!」
 それでも最初の枝をクリアすると、サニーはするすると木の上へと登っていく。
「いいか?最初に向こうにある枝に飛び移るのだ。思い切らんと途中で落ちるからな」
「はいっ」
 元気よく返事をしたまではよかったが…レッドの不安は的中し、サニーは見事に落ちていった。
「あはは、落ちました」
「笑っている場合かー!」
「一応魔法はかけましたので、激突はしませんけど」
 そういう問題でもない。

 どうやらサニーの運動能力は最低であると気づき、レッドは訓練の方向を変えた。
「まあ攻撃は最大の防御ともいう。貴様はくのいちのように潜入するわけではないから、反撃の方法としてクナイの投げ方を教えてやろう」
「手裏剣ですの?」
「不器用な貴様に持たせたら、手を切るのがオチだからクナイだ」
 敵に見立てたわら人形を立て、サニーにレッドが持っているのより小型のクナイを与えた。
「あれを敵と思って投げてみろ。ダーツの要領で投げてみればいい」
 とはいうものの、ダーツとクナイでは持ち方から違うし、サニーの思うようには飛んでくれない。
「当たりませんわね」
「ふむ…」
 レッドはあごに手を当て、しばらく考えてからわら人形の頭の部分に紙を貼り付けた。
「人形だと思うから当たらぬかもしれん。こう、目標を定めてみるとだな…」
 その紙には孔明の似顔絵が描かれている。
「えいっ」
 サニーが投げたクナイは、見事に孔明の額に突き刺さった。
「あっ、当たりました」
「ほう、額の真ん中に当てたか。なかなかいいコントロールだ」
「きゃー、ほめられたっ」
 サニーは喜んでさらにクナイを投げ続け、レッドは満足そうにうなずきながら見ていた。
 しかし好事魔多し。こんなことをされて気づかぬ孔明ではなかったのだ。
「…レッド殿、サニー殿、あとで私の執務室へ」
 長々と続きそうなお小言が待っているのはわかっていた。
「ほら、レッドさまが孔明さまのお顔なんて使うからいけないんですのよ」
 サニーが上目遣いに小声で言えば、レッドも小声で反論した。
「貴様のコントロールのよさが悪いのだ。あれが外れていれば策士もだな…」
「なにをぶつぶつ言っておられるのですか!私の執務室まで駆け足!」
 サニーの初めての忍術訓練はこんな形で終わりを告げた。

「ねえレッドさま、私、水の上を走ってみたいです」
「懲りんな、貴様…」

*Comment

 

わーい早速のリクエストテキストありがとうー。検索してくのいちサニーちゃんの衣装を確認。ちょwなんすかこのけしからん格好は(笑顔)くない持たなくても十分に通用する武器(凶器?)だと思いますが・・・。
あのレッドを無邪気に振り回すサニーちゃんが可愛いなぁ。というかこちらのレドサニは両方とも可愛い過ぎ。目尻を下げまくって2人を見守りたくなりますわ。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~d-waltz/p109.gif
  • posted by アジ 
  • URL 
  • 2009.01/30 21:45分 
  • [Edit]

お返事 

>アジさん
 こちらこそリクエストありがとうございました!ちなみにか○がの衣装は背後から見ていると尻がやたらテカテカしているので、尻カップをつけているのではないかと…。
 んで、さっそくリンク先を拝見しましたよ!しっかりいただいて帰りましたからねっ!あーもう、半分照れながらも拒絶しないレッドが愛しいですよ!これからもレドサニをよろしくお願いします!
  • posted by 姜ママ 
  • URL 
  • 2009.02/01 00:09分 
  • [Edit]

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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