GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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恋人がサンタクロース

 下級エージェントが集まる食堂がやけににぎわっている。
 偶然通りかかった残月も足を止めた。
「何事か?」
「あ、これは残月さま。サニーさまがクリスマスのプレゼントを配っておられるのです」
 人垣の向こうに目をやれば、サニーがサンタクロースの格好でバスケットからなにやら配っている。
 もっともエージェントたちはプレゼントより、大きく開いた胸元やミニスカートからのぞく足に気をとられているようだが。
「ほう…」
 先に気づいたのはサニーのほうだった。
 残月の姿を見つけてにこやかに手を振る。残月も苦笑しながら手を振り返してやった。
「貴様らにはいいクリスマスであろうな」
 近くにいたエージェントに声をかければ、エージェントもうなずいた。
「まったくです」

 部下のエージェントが飾ったものらしく、残月の私室にも申し訳程度にクリスマスツリーが飾られている。暖炉の火は赤々と燃え、ワインクーラーの氷が解けてしまわないかと気になった。
 残月は、このほうが風情があるとライターではなくマッチで、テーブルのキャンドルに火を灯した。
 ほとんど同時にドアがノックされる。
「どうぞ」
 開いたドアからサンタクロース姿のサニーが入ってきた。
「お待たせしました。思ったより時間がかかってしまって…」
 あちこちの支部にもプレゼントを贈り、ビジュアルレターを送信していたらしい。
「働き者のサンタクロースであることだ…で、エージェントたちへのプレゼントはなんだったのだ?」
「おみくじクッキーですわ。いいことしか書いてありませんけど」

 そう言ってサニーはまだ持っていたバスケットの中からクッキーと、小さな包みを取り出した。
「残月さまにも…そしてこれが私からのプレゼントです」
 包みの中には箱があり、箱を開けると中から見事な瑪瑙細工のカフスボタンが出てきた。
「立派なものだな」
「気に入っていただけたらよいのですが」
 それから次に残月は渡されたおみくじクッキーに手をやった。
「占いなど興味はないのだが」
 そう言いながらクッキーを割る。出てきた紙には「願いごとがかなうでしょう」と書かれていた。
「ふむ。悪くない…では、働き者のサンタクロースに私からプレゼントだ」
 テーブルの上の包みを開けるようサニーを促す。サニーは包みを解いて目を輝かせた。
「まあ!なんて素敵なペンダント」
 混じり気のないエメラルドに純金の鎖…サニーはそれを残月に手渡して背中を向けた。
「つけてくださいます?」
 両手で髪をかきあげれば白いうなじがあらわになり、残月の理性を失わせそうになる。それをなんとかこらえて残月はサニーの首にペンダントをかけてやった。
 胸の上にエメラルドの台が乗る。それと同時に残月の手がサニーの身体に回されて…背中から抱きしめられていた。
「メリークリスマス、サニー」
 サニーは頬を赤らめ、速くなる鼓動を抑えながら応えた。
「メリークリスマス、残月さま」
 残月は抱きしめた手を緩めることなくサニーの耳にささやいた。
「あのおみくじは…実によく当たるようだ。もうひとつかなえるとしようか」
 振り向きざまにキャンドルを吹き消す。それからサニーを抱き上げて…。

*Comment

 

(*´Д`*)ハァハァハァハァ
まったく白昼様は何事にもスマートで困る
そして誰よりも手が早いw

続きは私の脳内で補完しておきました
脳内の白昼様がえらいスケベになってますが何か
  • posted by アジ 
  • URL 
  • 2008.12/11 19:55分 
  • [Edit]

>アジさん 

たぶんこの方はスケベですから、なんら問題はないと思います。
スマートに女を口説き、スマートにいただいてしまうのが白昼様ですよw

脳内補完、よろしくお願いいたします(´∀`*)
  • posted by 姜ママ 
  • URL 
  • 2008.12/13 00:29分 
  • [Edit]

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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