GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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BF団の台所事情

意外なことというほどでもないが、BF団にはいちおう社員食堂のようなものがあり、B級C級エージェントが手の空いた時間などに利用できるようになっている。
むろんA級エージェントや十傑集が利用することなどない。
粗食にも耐えうるが、緊急の事態でなければ十傑集などはたいてい自分の執務室やあてがわれている邸宅で食事を取るからだ。

その異変に最初に気づいたのは、下級のエージェントにも気を配っているカワラザキだった。
「さあメシだメシだ」
それまではあまりいいとは言えない食事に不満を漏らすものすらいたというのに、今では嬉々として食堂へ向かっている。
「ふむ。もしや孔明あたりがあやつらの事情を察して、食事を変えたのかの」
たまには昔に戻って部下たちと食事をしてみるというもの悪くないかもしれない…カワラザキは食堂へ足を運んだ。

ランチタイムが決められているわけでもなく、手の空いたときしか食事にこれないはずなのに、やけに食堂が混んでいる。
「こ、これは激動たるカワラザキさま!」
トレイを持った下級エージェントがカワラザキに気づき、平伏せんばかりに恐縮する。
カワラザキは笑顔でそれを制しながら言った。
「たまにはワシも混ぜてもらおうかと思ってな」
だが次の瞬間、カワラザキの笑顔は凍りついた。
エージェントたちに食事を配膳しているのがサニーだったから。
「さ、さ、サニー、いったいこんなところでなにをしとるんじゃ!」
「あ、カワラザキのおじいさま」
サニーはにこにこと説明した。
「樊瑞のおじさまに、サニーもなにかお手伝いがしたいって申し上げたら、できることをしなさいっておっしゃったのです。でもサニーにできることなんてこれくらいかと思って…」
改めて樊瑞の指導不足に苛立つが、サニーがそう判断してしまったものはしょうがない。
「いいかのサニー。お前はいずれ十傑集に入ることとなるだろう。そのために今はいろんな人間から指導を受けねばならん。このような場所でお手伝いなどしている場合ではないんじゃ」
懇々と諭すがサニーはやはり納得がいかない様子だし、周りのエージェントたちの視線が痛い。
みな、まずい食事に花を添えてくれているサニーを連れ去ることが気に入らないのだ。
「ま、まあしばらくくらいはいいかの…ただし勉強もちゃんとするのじゃぞ」
「ありがとうございます、おじいさま」
うれしそうにサニーがそう返事をすると、回りからも歓声が上がった。
カワラザキは食事などとるどころではなくなり、その足で樊瑞の執務室へと向かった。
もちろん、長々とした説教をするために。

*Comment

コメントお礼 

コメントありがとうございました。
このようにつたないブログにお越しくださりうれしいですー。
殺伐としたGRよりほのぼの系が大好きな管理人でございます。
さてリンクの件ですが、本館とはジャンルを異にしておりますので、そのままこちらへ直リンしてくださってけっこうです。それではこれからもアル戴と当ブログをよろしくお願いいたします。
  • posted by 管理人 
  • URL 
  • 2007.03/12 20:01分 
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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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