GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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オトモアイルー争奪戦

 今日のサニーは集会所へやってきて退屈そうに座っている。
「どうしたサニー。今日はクエストにいかんのか?」
 カワラザキが声をかけるとサニーは机に肘をついたままで答えた。
「実は…お父さまがいらっしゃってオトモアイルーのイワンくんを連れていってしまったんです。確かに上位のクエストにはいったことがないから、いい修行にはなるかもしれないけど…」
「ふーむ、それでサニーは退屈なんじゃな」
 サニーはこくんとうなずく。
「ひとりでおでかけもいいんですが、やっぱりイワンくんがいないとつまらなくて…」
 ここまでくればカワラザキにもアルベルトがイワンを強引に連れていった理由が想像できた。
…くだらんヤキモチを妬きおって…。
「ではサニー、退屈ならワシと遊ぶか」

 カワラザキがサニーの前に出したもの、それはアイルーフェイクだった。
「わあっ、アイルーフェイクだわ」
「遊びで作ってみたんじゃが、よかったらつけてごらん」
 サニーがかぶればサイズの大きなアイルーができあがった。
「オトモアイルーのサニーです、なんちゃって」
 そう冗談を言うとカワラザキも付き合ってやる。
「ほほう、オトモスキルはなにじゃろうか?」
「えっと、招き猫の激運とネコのツタ登りとネコの気球召還術です」

「わあっはっは、あまり役に立たんスキルばかりじゃのう。そんなんではだれも雇ってくれんぞ」
 カワラザキがそう言って大笑いした瞬間だった。
 ゆらりと影が差し、現れたのは赤い仮面の男。
「フフン、その役立たずのアイルー、私が雇ってやろうではないか。オトモスキルなぞ不要の私が仕方なく雇ってくれよう」
 傲慢な台詞だが下心は見え見えである。
「ちょっと待ちたまえレッドくん。君が不要なスキルを持ったアイルーを虐待するのは目に見えているよ。ここはやはり、博愛精神に満ちた私が雇うべきだと思うのだがね」
 金剛に身を包んだヒィッツカラルドがその雇用に待ったをかけた。
 やれやれとため息をつくカワラザキの袖を引っ張るのはギザミシリーズの幽鬼。
「…じいさま…俺ならきっと…上手に育成できると思うのだが…」
 そこへ参戦したのはギルドナイトの残月だった。
「フフ…甘いな。激運にツタ登りに気球召還、私なら有効に活用しなつき度を上げる…さあ、私のところへおいで」
「待った待った待ったーっ!」
 これを黙って見逃す中年ハンターズではない。
「サニーちゃんはキッチンアイルーに転職させて、大事に大事に育てるんだ!」
「なにを言うかセルバンテス!ワシは自分が犠牲になってでもオトモを守るぞ!」
 いい歳した連中がやいのやいのと騒いでいるのを、後ろから殴っていったやつがいる。
 黒焦げになったイワンを放り出し、サニーを引きずっていく。
「まったく…このバカネコは爆弾を投げることしか能がないわ。こっちを連れていくしかあるまい…というか儂の娘だしな」
 リオソウルもなんのその、アルベルトはその場全員に袋叩きにあい、サニーはあわててアイルーフェイクを外すこととなった。

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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