GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Archive [2012年06月 ] 記事一覧

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招来

 奥深い山中、樊瑞は薪を集めていた。 羅真人に師事し、この山中に身を寄せてからもうずいぶんになる。 浮世のことは遠い過去のこととなっていた。 ふと、自分以外の気配を感じ樊瑞は薪を拾う手を止めた。 獣と遭遇することは稀ではない。 だがこの気配は明らかに人のもの…それも実に不思議な気配だった。「出てきたらどうだ。私は逃げも隠れもせんぞ」 薄霞む木立の向こうに声をかければ、まだ年端もいかない少年が顔を出...

再見

 BFの意志に賛同する者が集まり始め、それは洗脳と呼ばれる部分もあったかもしれないが、徐々にではあるが組織としての体を為し始めた。 カワラザキのような能力者は訓練によって更なる能力を、能力を持たない者は自分の特技によって組織を支えた。「ここですな」 カワラザキは葉巻をくゆらせながら、古ぼけた遺跡の前に立った。「しかし…墓泥棒どもが荒らしたらしく、瓦礫の山にしか見えませんな」「でもここでいいんだよ」 ...

邂逅

 サイレンを響かせてパトカーが走っていく。 それらがすべて走り去るのを見て、彼はあまり上品とは言えないダイナーへ入っていった。 黒々とした髪を後ろへなでつけ、顎鬚と口髭を蓄えたサングラスの男を、だれも気に留めようとはしない。「テキーラ、それからターキーのサンドだ」 カウンターの向こうにいるシェフは、彼をじろりと見てひとことだけ言った。「うちはダイナーだ。テキーラならバーへいきな」 彼は少し肩をすく...

早朝より

 本部へ到着した孔明は、飛空艇から降りて大きく息をついた。 なにしろ支部の問題をひとつ片づけて、夜通し飛んで戻ってきたのだ。 飛空艇の内部で仮眠はとったものの完全に疲れが取れているとは言いがたい。 しかし今朝はBFからの呼び出しがあり、そのために取り急ぎ戻ってきた。「孔明さま!」 BF付きのエージェントが孔明を見るなり駆け寄ってきたあたり、普通にBFと話し合いを行って少し休息を取りたかったが、どうやら無...

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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