GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Archive [2012年02月 ] 記事一覧

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メイドさんが見てる(終章)

 幽鬼はなんとか本部へ戻ってきたが、時間旅行をしていたようなものだから実際には1日程度しか経っていなかった。「おつかれさま、暮れなずむ」 カバンが開いてBFがにっこり笑うが、幽鬼には笑顔になれるはずもなかった。 すぐあとにこんな言葉を聞かされたから。「じゃあいちおう任務だから報告書を僕にまで提出して。報告書を提出するまでが任務だから、提出するまでそのメイド服は脱げないよ」「な…っ!」 幽鬼が反論するよ...

メイドさんが見てる(その4)

 カバンの中から解放されたと思ったときには、幽鬼はもう砂漠の町へやってきていた。「あー、なんかいやな予感しかしないな」 とっとと回れ右をして帰りたかったが、アキレスは許してくれない。 しぶしぶ、豪奢な屋敷を訪ねるといきなりエレベータの前に連れてこられた。「この上にいらっしゃいますから」 訳も分からずエレベータに乗り込めば、あっという間に最上階についた。 降りた先には8部屋ほどが続いた、広い広い場所...

メイドさんが見てる(その3)

 今回幽鬼がやってきたのは、閑静な郊外の大きな屋敷の前だった。 そのたたずまいを見た瞬間に、逃げ出そうとした幽鬼をアキレスのカバンがしっかりと捕らえる。「こっ、ここは…ここだけはーっ!」「なにがダメなんだい、暮れなずむ」 カバンが開いてBFが顔だけ出した。「こ、ここはじいさまの家じゃないですかっ」「そうだよ。でもすごく過去だ。激動は君のことすら知らない」 BFはさらりと言ってのけるが、幽鬼は内心穏やか...

メイドさんが見てる(その2)

 次に幽鬼が現れたのは、山奥のあまり立派とは言いがたい庵の前だった。「次はここか…」 そうつぶやいてから、手にしたカバンから伸びる黒い尻尾が、自分の手首に巻きついている感触の不快さに顔をしかめる。「…アキレスさま、逃げませんから離してくださいよ」 幽鬼の手首に絡んでいた尻尾がカバンに消えた。「…なにか…道場みたいな感じのする場所だな」 幽鬼は意を決し、勢いよく庵の扉を開いた。「たのもーう!近未来家政婦...

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まいりぃまいろ

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ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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