GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Archive [2011年11月 ] 記事一覧

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BFさまの薬はマズいです

 部屋の扉が音もなく開く。 BFは頭だけ突っ込んで室内をきょろきょろ見回して、主がいないのを確認するとこっそりと侵入した。 そうして主が好んでいる煙草の塊に近づき、にやりと笑い注射器の中身を注入する。 それから主が戻ってくる前に大急ぎで逃げ出した。 挨拶ほどの意味しかないノックをして、アルベルトはセルバンテスの執務室に入ってきた。 しかしその机にセルバンテスの姿はない。「フ…ン、またどこかでサボって...

BFさまは薬を作っています

 BFは部屋のドアを音もなく開けた。 室内をきょろきょろと見回し、爪先立ちで侵入するとドレッサーに置かれていた整髪料をこっそりと開け、隠し持っていたスポイトの中身を滴下させた。 そしてあのいや~な笑いを浮かべ、入ってきたときと同じように出ていった。 戴宗と鉄牛は中条の指令でイギリスにやってきていた。 さすがにあの恰好では目立つので、ごく普通のカジュアルな服装で雑踏に紛れ込んでいる。 しかし互いの酒好...

BFさまが薬を作ったようです

 厨房にはお茶を用意するエージェントしかいない。 厨房のドアが音もなく開き、顔だけ突っ込んだBFがあたりをきょろきょろと見回す。 それから爪先立ちで厨房へ入ってくると、調理台の上に置かれた紅茶ポットの中に持参した薬をさらさらと流し込んだ。 それからいや~な笑いをひとつ浮かべ、脱兎のごとく厨房から逃げ出した。 そう、まるでカートゥーンアニメみたいに。 この日は新型ロボットの視察があるために、樊瑞は一足...

来客

 彼女…ローゼンスタック夫人にとって、カワラザキのところへやってくる客は旧知の間柄であったり、仕事上のアドバイスを求めてやってくる人物がほとんどだ。 そして、そのことはとりもなおさずカワラザキが職場で重要なポストにあり、また周囲からの信頼と尊敬を集めている証拠であり、そんなカワラザキに仕えていることが彼女の誇りでもあった。「お茶をお持ちしました」 朝の紅茶を書斎へ運んできて、彼女は少しばかり眉をひ...

BF、新たなる野心

 孔明が支部の視察から戻ってくると、本部ではちょっとした騒動が持ち上がっていた。「何事です」「あっ、孔明さま」 部下のエージェントによれば、何人かのエージェントが入れられて、BFの部屋からおかしな音が聞こえてくるという。「ま、またなにをやり始めて…」 孔明は大急ぎで部下とBFの部屋へ向かい…入り口で固まった。「襖?」 金箔張りで松の絵が描かれた襖が行く手を遮っている。「ええい!BF、孔明です。入りますぞ!...

みちのくひとり旅

「おはようございます、B…」 BFの部屋を訪れた孔明が、入り口で固まった。 なぜならBFは室内いっぱいに広げた荷物を片づけるのに夢中だったから。「な、なにをなさっているのですか」「あ、孔明」 BFは手を止めることなく、淡々と荷物をまとめ…スーツケースに詰めていく。「そのスーツケースはなんなのですかっ」「旅行だよ旅行、決まってるだろ」 以前の珍道中を思い出し、思わず孔明は身構える。「ま、まさか」「あ、大丈夫...

温室

 彼女はいつも通りの朝を迎え、いつも通りの仕事を終えて一息ついたところで、庭のあたりがやけににぎやかなことに気づいた。 廊下の窓から眺めると、なにやら業者らしき人間が図面を片手に相談しあっている。 彼女は表情も変えずに、事の真相を確かめるためにカワラザキの書斎へ向かった。「ああ、離れを増築しようと思ってな」「離れ、でございますか?」「うむ、和室を二間と小さな温室をな」 さっそく工事が始まったらしく...

ピットスポルム:飛躍(レッド)

「キスするときに鼻は邪魔にならないのかしら?」 レトロな喫茶店の壁に貼られたポスターをながめて、サニーがふとつぶやく。 カップを傾ける手を止めて、レッドはほんの少し意地の悪い目をした。「貴様のようなぺちゃんこの鼻は邪魔にならんだろう」「違うわ」 レッドのほうをちらと見ただけでサニーは言葉を続ける。「ずっと昔…覚えてもいないくらい昔だけど、なにかの映画の台詞なの」「私はそういうことには疎い。古臭い映...

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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