GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Archive [2011年08月 ] 記事一覧

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樊瑞の一日

「失礼します」 孔明の部屋に足を踏み入れたエージェントは、室内に漂う冷ややかな空気に一瞬戸惑う。「先日のご命令の報告にまいりました」「けっこう」 孔明は小さくうなずいて羽扇を軽く振った。「樊瑞さまは行動範囲がお広いので、追跡に何人か割いてしまいましたが…」「かまいませんよ。それで把握できるなら」 意外にも寛容な孔明に安堵し、エージェントは持っていたファイルを開いた。「夜明け前に起床され、裏山で身体...

レッドの一日

「失礼いたします」 エージェントが樊瑞の部屋へ入ってきた。 樊瑞はパソコンの画面を見つめたまま、取り掛かり中の書類を処理しているようだ。 エージェントはそれを見て、邪魔になるのではないかと一瞬報告をためらう。「調査は完了したのか」 心の中を見透かしたように樊瑞が声をかける。 それをきっかけにエージェントは持ってきたファイルを開いた。「ご命令どおり、レッドさまの一日の行動を調べてまいりました」「ご苦...

ヒィッツカラルドの一日

「失礼します」 レッドの部屋へ入ってきたエージェントは、その部屋の匂いに一瞬たじろいだ。 レッドはカウチに寝そべってスナック菓子を頬張っており、そのカレーの匂いが充満しているのだ。 エージェントはひと言断って、部屋の空調を換気に変えた。「おう、どうだった」「はい、ご命令どおりヒィッツカラルドさまの行動を調べてまいりました」「よし、話せ」 エージェントは手持ちのファイルをめくる。「朝は7時起床。まだ...

Good Child

 カワラザキに引き取られた幽鬼は、現在カワラザキの私邸に住んでいた。 本部とはほんの少しだけ離れた私邸に、カワラザキは毎日帰ってくる。「幽鬼や、いい子にしていたかな」 帰宅したカワラザキにかけられる言葉の意味を図りかね、幽鬼はうなずくこともしない。「ええ、とてもいい子でいらっしゃいましたよ」 幽鬼の代わりに、昔からカワラザキに仕えている初老のメイドが答えた。「そうかそうか。ほら、おみやげだぞ」「あ...

夏だ!海だ!株式会社BF総務課だ!後編

 夏の日差しは容赦なく照りつけてきたが、海から吹いてくる風は心地よい。「そうだ、僕、みんなに差し入れを持ってきたんだよ」 ようやくそれぞれが落ち着いたころに、BFは部下に命じて少し大きめの箱を持ってこさせた。「カフェ・ド・ジュージョーのフルーツゼリーだよ」 高級で、高価で、美味とくれば総務課のOLは黙っていない。「わーっ、やったーっ」「社長、すてきっ」 箱の中を見せれば、宝石箱とでも例えられそうな色と...

夏だ!海だ!株式会社BF総務課だ!中編

 いつもの4人とは少し遅れて、幹部連中が浜辺へやってきた。「いやいや、やっぱり女の子の水着姿ってのはいいねえ」 セルバンテスが幽鬼を見つけて鼻の下を伸ばすが、カワラザキによって耳をきつくつねられた。「な・に・を見ておるのかな?」「あだだだだ!み、見るくらい許してくださいっ!」 そして当の幽鬼がカワラザキのところへ駆け寄ってきた。「じいさま、ボートに乗ろっ。向こうで営業課がお店してるから、借りてくる...

夏だ!海だ!株式会社BF総務課だ!前編

 本社の全員に夏休みが与えられ、社長のプライベートビーチが使えるとなれば、総務の女子社員が黙ってはいない。「わーすごーい、水きれーい」 真っ赤なビキニをつけたレッドが浜辺に一番乗りして叫ぶ。「よし、スイカ割りやろうよ、スイカ割り!」「今、きたばっかなんだから…泳がないの?」 淡い水色のワンピースの幽鬼が困惑したように言った。 社長の別荘からその幽鬼を呼ぶ声が聞こえてくる。「幽鬼~、ちょっと手貸して...

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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