GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Archive [2009年09月 ] 記事一覧

スポンサーサイト

孔明・ドン・ファン

 それはまったくもって青天の霹靂としか言いようがなかった。 いつものようにサニーに心構えがどうだの、やれスカートの丈がどうだのとお説教をしていたとき。 地震もなく、もちろんサニーの魔法でもない。 本部にある鐘楼の壁がガラガラと音を立てて崩れてきた。「サニー殿っ!」 孔明はとっさにサニーを突き飛ばしていた。「孔明さまっ!」 突然のことに驚き戸惑うサニー。 だが突き飛ばされて転んだ体勢を立て直したとき...

ようこそ、BF学園へ!(部活編)

「ようこそ、BF学園へ!生徒会長のサニーです。今日は当学園の部活動、その顧問の先生方をご紹介しますね!」「まずは学園長のBFで、いつも眠ってるとお思いでしょうがちゃんと帰宅部の顧問をやっていらっしゃいます!帰宅部の部員になったら、授業が終わり次第帰宅してベッドに入ってください。少しでも遅れたら夢の中にBFが現れて【君は、真面目に、部活を、やる気があるのか?】と叱責されちゃいますよ!」「教頭のカワラザキ先...

スカビオサ:朝の花嫁(残月)

 窓から陽光が差し込んでくる。 屋根から伝う水滴が陽光を反射して、ベッドの中のサニーを射抜いた。「う…ん」 シーツの感触とかすかに漂う独特の煙草の香りに目を開ける。 半身を起こして自分の姿に気づき、もう一度上掛けを引っぱり上げた。「きゃああっ!」 悲鳴を上げたのも無理はない。 ベッドの中の自分は、下着一枚の姿なのだから。「わ、わ、私…いったい…」「どうした、サニー」 先ほどの悲鳴が聞こえたのだろう。...

盤上の幽鬼

 カワラザキが任地から会議のために本部へひとりやってきた。 定例のような会議のあと、セルバンテスがカワラザキを呼び止める。「やあじいさま、久しぶり。今日は急いで戻るのかな?」「いいや、別に急ぐ用もないのでな…そうじゃ、せっかくだからバンテス、久しぶりに1局どうかの?」 時間があるというのなら、今夜はゆっくりとチェスの勝負を楽しめる…セルバンテスは満面の笑みでうなずいた。「じゃあ、あとでお邪魔するよ」...

激動たるカワラザキの電話相談室

Q「みなさま、こんにちは。十傑集の重鎮でいらっしゃる激動たるカワラザキさまが、みなさまのお悩みを解決する“激動たるカワラザキの電話相談室”のお時間です。司会は私、Qちゃんがつとめさせていただきます。カワラザキさま、本日もよろしくお願いいたします」カ「よろしく」Q「おっと、最初のお電話です」Q「こんにちは。本日はどのようなご相談ですか?」相「私の妻のことだ」Q「奥さまのことですか。どのようなお悩みで?」相...

ようこそ、BF学園へ!(教科編)

「ようこそ、BF学園へ!生徒会長のサニーです。入学希望の方ですか?どうぞこちらへ!まずは入学に当たって、主要教科の担当先生方をお教えしますね!」「まずは学園長のBFですが、いつもお休みです!でも授業はちゃんと受け持っています。担当は英語で、睡眠学習法により当学園の英語の成績は全国模試でも上位です!先生の姿が見えないのでサボり放題と思われるでしょうが、黒ヒョウがちゃんとチェックしていますからね!」「こち...

もう一度生まれよう

 それは幽鬼がカワラザキに引き取られて間もないころ。 頭に色とりどりの電極をつけた幽鬼が、研究班のエージェントたちをにらみつけている。「まったく…なんて子供だ」 だれかがため息混じりにそうつぶやいたとき、ドアが開いてカワラザキが入ってきた。 緊張で身体を強張らせるエージェントを手で制し、幽鬼に微笑みかける。しかし幽鬼は固く結んだ唇をほころばせはしないし、ギラギラと射るような視線を外しもしなかった。...

女の子の好きなモノ

 はっきりいってBF団は大所帯である。 一般のエージェントは元より、女性エージェントの数も相当数に上る。本部だけでも100人を下らないのに、各支部や市民に紛れて生活している者を含めれば…とにかくたくさんいるのは間違いない。 ある日のこと、レッドが1通のレポートらしきものを持っているのに幽鬼が気づいた。「珍しいな、貴様が報告書など…」「暮れなずむよ、これは私のではない」 怪訝そうな幽鬼が問いただしたところ、...

結婚式バトン

 ブロともの七施陽さん宅へお邪魔したら回されてたので(;´∀`)ビックリだよ…。 こういうバトンって初めてなんで、たぶんひねりもなにもないですけど。新郎新婦の指定は自由  じゃあうちの一押しでレッドと18歳サニーで。■結婚式バトン1、式の前に別室で待機している新郎・新婦に会いに行きます。彼らは何をしていますか? レッド=動物園のクマの如く、落ち着きなく歩き回っている。ともすれば取り乱して窓から飛び出そうと...

夢から覚めたら…

 幽鬼はあまり夢を見ない。 人の心が読めるだけに、自分の心も読まれてしまうのが怖くて眠っているときも意識を遮断しているらしい。 もっとも夢など見ても覚えているかどうかにもよるのだが。 ただ、この夜は違った。 夢の中の幽鬼の前に現れたのは、幽鬼より幾分年嵩で透明感のある少年…その存在に幽鬼は萎縮する。「やあ、僕を、知っているね?」 幽鬼を安心させるように少年は言葉を刻みながら話した。 幽鬼がうなずく...

悪夢は巡る

 校長がエキスパートとして推薦しそうな生徒を、2人は見つけた。 孔明の出方はわからないが、その生徒を先に取り込んでしまうか役立たずにしてしまえば、と考えているらしい。 しかし残りのひとりがどうしても見つからない。「うーん…成績優秀でスポーツ万能って、なかなかいないものねー」 ひとりブツブツ言いながら歩いているサニーを呼び止めた者があった。「おい夢野」「なによ」 憂鬱そうな表情で肩に手をかけられた瞬間...

悪夢 三度

 サニーはひとり、校長室の上にある空き教室で床に耳をつけていた。「…はい…はい、そうです、韓信元帥。今年は3名…素質は十分です…はい…」 校長が電話で話している内容に、サニーはこの学校が国警のエキスパート養成所と確信した。「帰ったら孔明さまに報告ね」 立ち上がり服の埃を払う。 本来なら魔法で盗聴などいくらでもできるのだが、あいにく今は成長の魔法がかかっている。複数の魔法をかけることができないのが泣き所だ...

Menu

FC2カウンター

プロフィール

まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

最近の記事

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。