GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

Archive [2007年09月 ] 記事一覧

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サニーちゃんのお風呂事情 番外編

 柔らかな日差しの中、バルコニーに出されている白亜の浴槽。 バラの花びらが浮かぶたっぷりの湯を前にして、なぜかサニーは頬を膨らませている。「…ずるい」 サニーがそうつぶやいた相手は、サニーのためにあつらえられたはずの湯に浸かっている男、戴宗。「い、いやいやお嬢ちゃん、俺もなァ別に入りたくて入ってるわけじゃねェんだよ」 サニーにしてみれば珍しくアルベルトが居城へ招いてくれたというのに、この珍客を素直...

サニーちゃんのお風呂事情(6)

 国際警察機構・北京支部からかなり離れた奥深い山中に、その秘湯はあった。 こんこんと湧き出る乳白色の湯は、傷を癒し活力を得ると噂であるが知る者はごく少数に限られる場所だった。「ここかね、呉先生」 連日の激務を見かねた呉学人に案内されて中条が秘湯を訪れたのは、珍しく秘湯が霧に覆われていない日のことだった。「はい…訪れる者がほとんどいない場所ですから、敵に狙われる心配もありますまい。まあ、たまに野猿が...

サニーちゃんのお風呂事情(5)

 今日はいったい、だれのどんなお風呂に入らせてもらえるだろうかとわくわくしながら、サニーは本部の裏にあるレッドや怒鬼が修行に使っている竹林を歩いていた。 そこを抜けたところに小川が流れている。 その川の横でレッドが、サニーは見たこともないような大きな釜に水を張り下から火を燃やして湯を沸かしていた。「ん?なんだ衝撃の娘ではないか」 火吹き竹で火を燃やす手を止め、レッドは不機嫌そうにサニーを見た。「レ...

サニーちゃんのお風呂事情(4)

 サニーは毎日日替わりで楽しめるいろんな風呂に満足していた。 とはいうものの、お誘いもないのに自分から押しかけていくわけにはいかないが、ちゃんとお誘いはやってくるのだった。 サニーは散歩がてら残月の温室の前を通りかかった。 植物の栽培は幽鬼の専売特許だが、実は残月もランやバラを栽培するのが趣味でそれ専用の温室を持っている。 サニーがそっとのぞくと、残月は咲いているバラの花を摘み取っているところだっ...

サニーちゃんのお風呂事情(3)

 サニーと一緒にお風呂タイムが楽しめるという、ちょっと間違った噂を聞き逃さない男がいた。「水臭いじゃないかぁ、混世魔王!お風呂が壊れてサニーちゃんが悲しい思いをしてるんなら、私に一言いってくれればいいのに!」 そんな噂を耳に挟んで、セルバンテスは任務を半分の時間で片付けて樊瑞のところへやってきた。「失せろ、油成金」 満面の笑みを浮かべるセルバンテスを樊瑞は冷たくあしらう。 樊瑞ではだめだとわかった...

サニーちゃんのお風呂事情(2)

 サニーがカワラザキの私邸でもらい湯をしたという話は、瞬く間にBF本部内に広まっていた。「やあお嬢ちゃん、今夜も激動のじいさまのところへお風呂に入りにいくのかな?」 大回廊をご機嫌で歩いているサニーを目ざとく見つけ、声をかけたのはヒィッツカラルドだった。「あ、ヒィッツカラルドさま、こんにちは」 お行儀よく挨拶をしてからサニーはちょっと考えた。「おじいさまは毎日でもきていいっておっしゃいました。でもお...

サニーちゃんのお風呂事情(1)

 それはまだサニーが幼いころのこと。「なに、浴槽が壊れただと?」 樊瑞とサニーの私邸を管理しているエージェントが申し訳なさそうに報告するのを、樊瑞は少し渋い顔で見ていた。「修理にはどれくらいかかるのだ」「配管のほうもチェックしてみねばなりませんので…およそ10日あまりかと」「む…」 自分はともかくとして、サニーは毎日の入浴で汗を流すことを大変楽しみにしているのだ。 私邸の風呂が使えなくなったと知ったら...

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まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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