GRで萌えてみる

「ジャイアントロボ」のBF団十傑集で妄想展開中。メインは成長したサニー(17歳設定)のラブストーリーとか10歳くらいの幽鬼のお話。拍手・コメント等いただけたら管理人喜びますw

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はじめに

 このブログサイトの簡単な説明です。

・ジャイアントロボOVAのBF団を主に妄想を広げているブログです。
・メインは17歳(捏造)サニーちゃんのラブストーリーとか(お相手は、樊瑞・残月・幽鬼・レッド)10歳くらい(捏造)幽鬼のSSを書いています。

・年齢制限系のSSは別宅 img008_2.gif にて公開しております。

yms_20040_R00.gif こちらも登録中。
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不思議の国のレッド

 うららかな春の日。
「遅刻だ、遅刻」
 聞き覚えのある声に、春の日差しでうつらうつらしていたレッドは目を覚ましてそちらを見た。
 白いウサギが…いや、違う…身体はウサギだが…顔はまぎれもなくヒィッツカラルドだ…。
 しかし頭にはウサギと思しき耳がついているし、なにより…スーツじゃなくてベストを着ている。
 ヒィッツウサギは、ベストのポケットから懐中時計を取り出して時間を確認すると、さらに嘆き始めた。
「ああ、もう間に合わないかも」
「おい、ヒィッツ…」
 レッドの呼びかけなど聞こえないように、ヒィッツウサギは木の根元にある洞へ飛び込んだ。
「ちょ…待っ…!」
 追いかけるように洞の中を覗き込むと、意外にも中にはなにもなく、手で探ってみれば深い穴になっているようだ。
「ふふん、やつを追いかけて気軽に飛び込むとでも思ったか。そんな手には引っかから…」
 だれに言うとでもなくそうつぶやいた瞬間、穴から浮かび上がってきたみたいに怒鬼の顔が現れた。
「ようこそ」
 怒鬼は無表情にそう言い、レッドの首に軽く手をかける。
「うわああああ!」
 その瞬間、レッドはぐいと引っ張られたようになって穴の中へ落ちていった。

 そのまま落ちたら尻でも強打するところだが、そこはレッド、きちんと土の地面へ着地した。
「さて…穴の中、のはずだが…普通に明るいし…よもやBF団の地下基地でもあるまいが」
 周囲には毒々しい色のキノコも生えているのだが、孔明の研究成果だとしたらごく当たり前に思えてくる。
 ここからどこへ進んだものかと考えている横を、再びヒィッツウサギが駆けていく。
「遅れた、遅れた」
「あっ、いた!」
 目にもとまらぬ速さで駆けていくのを捕まえようと走り出したとたん、なにかにぶつかった。
「あ、ごめーん」
 大きなキノコの上に水煙管を持ったセルバンテスが座っている。
「おい、眩惑の」
「なんだい?」
 このセルバンテスが返事をしたということは、あのウサギもヒィッツカラルドなのだと確信した。
「素晴らしきが通っていっただろう。どっちへいった?」
「ん?あのウサギのことかな?」
「そうだ」
「教えないこともないけど…」
「教えろ」
「聞いてどうするの」
 そう尋ねられてはっとした。
 どうする?
 あのウサギを捕まえて…レッドはどうしたいのだ?
「つ、捕まえて、皮を剥いで、ウサギ汁にしてやる!」
 セルバンテスは少し目を細め、煙管の先で指す。
「右」
 その言葉が終わるより先、レッドは走り出していた。

紳士はお返事がお好き

 最近、ここの更新が月に1回という、超超スローペースですがお見捨てなきよう(´;ω;`)

>3日の○さま
 怒鬼さんの「幽鬼欲しい病」はさらに加速していきます。
 まあ、私が個人的に考えるに、怒鬼さんはやはり孤独だった、そしてその孤独を理解し、分かち合えるのはきっと幽鬼だけ!と信じて疑わず…夫婦というよりやっぱりパートナーというほうがしっくりくるのかもしれません(あ、でも夜は夫婦よ、うふん)
 そしてそういう怒鬼さんの心の内を知って、心情的にも肉体的にも(←はいここ重要!)怒鬼さんに傾倒していく幽鬼なんですね。
 ちなみにこの後日談のようなものがべったーに投稿されてるんですねー。
 あ、そうそう。怒鬼さんに「子孫残せるわけじゃない」と言わせたのは、個人的設定で、怒鬼さんはBFのクローンなので生殖能力がないとしているのです。(あ、でもあんなことやこんなことはできるんですよぉ)
 リーマン編もいずれ書きますので、見捨てないでね☆と。
 またそちらへもお邪魔いたします~。コメントありがとうございました!マグロだってぶつ切りがおいしいのよ!

 拍手のみの方もありがとうございました!
 もっと精進した怒幽が書きたいです。

古式ゆかしく… (腐向け注意)

 幽鬼がカワラザキに呼ばれるときは、たいてい面倒な任務…カワラザキが赴くような程度ではないもの…を片づけるか、暇つぶしの相手をするか、くらいだったが今日は普通と違っていた。
「じいさま、なんだ?」
「あー、その、お前な…」
 カワラザキには珍しく歯切れが悪い。
「はっきり言ってくれ。だれかを殺るのか?それとも…」
「直系のこと、どう思う?」
 いささか肩すかしな言葉に唖然とする。
「どう…って、まあ、すごい奴だなとは思うし、それから…ええと、強いし…」
 一生懸命考えようとするが、なかなか当てはまる言葉が見つからない。
「ふむ、気に入らない、というわけではないのだな?」
「そりゃあ…仲間だし」
 同じ十傑であっても、仲間という意識はあまり持たない。
 ただ、幽鬼は怒鬼の穏やかな性格を気に入っていたし、共闘するということもあまりないからライバル心も持っていなかったからかもしれない。
「なんで、いきなりそんなことを聞くんだ」
「直系がな、お前を欲しいと言ってきた」
 一瞬、開いた口がふさがらない。
「え?俺を…血風連に、ってことか?」
「いや、そうじゃなく…結婚したいと…つまり、嫁、と言うには語弊があるな。伴侶として迎えたいそうだ」
 頭の中が真っ白になった。
「え?俺も直系も男だよな…まさかあいつが女性だったってことはないし…」
「いいかげんに現実を直視しろ。率直に一緒になりたいと言っておるんだ」
 ようやく事態が飲み込めたものの、ハイそうですかと素直にうなずけるわけもない。
「なに考えてんだ、あいつは…!」
「直系の心を読んでみればよかろう?」
 確かに怒鬼の考えを知りたいが、同じ組織の人間に対して自分の能力を使おうとは思わない…そしてそれがわかっているから、カワラザキはそう言ってからかったのだ。
「…いいよ、直接話す」
 まずは怒鬼の本音を聞いてみなければ始まらない。
 もっともほかの十傑と違って、怒鬼は自分の気持ちを変にごまかしたり、相手を言いくるめようとしたりしない分、ずっと楽だった。

Will you marry me? (腐向け注意)

「私は初めて会ったときからお前のことを認めていた。
 なんと言えばいいんだ? お前がBFを信じる前に信じていた神の言葉で言うなら、ひとめぼれってやつか?」
 いつになく真剣な表情で話し始めたレッドに、少し呆れながらヒィッツカラルドが返す。
「…別にひとめぼれは神の言葉じゃないだろう」
「じゃあなんて言えばいい? 私はあまりこういうことをよく知らなくてな…」
「普通にひとめぼれでいいんじゃないの? って、この話の流れだとお前が私にひとめぼれしたってことになるじゃないか」
 思わず手を止めたヒィッツカラルドに、我が意を得たりとばかりレッドは熱弁をふるってきた。
「だからさっきからそう言っている。
 私はお前のすべてを認めている。だからお前も私のすべてを認めてほしい」
「あー、それはつまり…」
 ヒィッツカラルドは改めて尋ね返した。
「俗な言葉で言うと、お前が私にひとめぼれしたから、私にも惚れてほしい、ってことか?」
 レッドが勢いよくうなずいた。
 ヒィッツカラルドはひとつ大きな息をつき、テーブルに視線を落とす。
「…そういうことは焼肉屋で言うようなことじゃないだろ…ほら、カルビ焦げるぞ」
「おっ、いかんいかん」
 あわてて肉を食べ始めたレッドを、ヒィッツカラルドはやはり呆れたようにながめていた。

「お前と行動することによって、私の気持ちはますます固まっていく。
 そろそろこの間のこと、考えてくれたか?」
「考えるって、なにをだよ?」
「だから! ほら、私と結婚するのを考えてくれたかと聞いているんだ」
 ヒィッツカラルドは怒りで指を弾くことすら忘れ、レッドに食ってかかった。
「おかしいだろ! 私も、お前も、同性! なっ?」
「…今の時代、普通に結婚してるだろ?」
「そりゃそうなんだけど…なんで私とお前が結婚するんだよ」
 近未来では同性婚はほぼ当たり前のようになっている。
「愛してるからに決まってるだろ! 告白したいからこの任務も引き受けたんだし!」
「お、ま、え、か」
 ヒィッツカラルドは一句ずつ区切ってレッドに顔を寄せ、その襟元を締め上げた。

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プロフィール

まいりぃまいろ

Author:まいりぃまいろ
ツイッターでフォロワーさんの描かれたウサヒツを見て書きました~。
レッドは絶対荒唐無稽な夢を見る。

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